藤沢市亀井野で給湯器をエコキュートからエコジョーズに交換

藤沢市で、給湯器を三菱のエコキュートからノーリツのエコジョーズに交換しました

エコキュートが壊れてしまいお湯が出ない状況なので、交換を考えている。

できるだけ交換費用を抑えたいので、何が良いか教えてほしい。

今回は戸建ての給湯器交換です。

現場は藤沢市亀井野で、一度現場を確認して機種の選定とお見積りを行いご成約いただき、後日作業となりました。

既設機種は三菱のSRT-4667WFU-BLで、こちらは電気を使った省エネ給湯器のエコキュートです。

交換機種にはガスが燃料であるエコジョーズより、ノーリツのGT-2460SAWX BLを選定。

エコキュートの前はガス給湯器をお使いだったということで都市ガス設備が整っており、施工可能な状態でした。

設置場所はかなり狭くなっており、お隣の方にお願いして敷地内に入らせていただいて作業します。

まず柵を取り外してから本体を撤去。

貯湯式の給湯器は重量があるため本体撤去が一番大変ですが、今回は更にネジが取れず分解にも時間がかかりました。

無事本体を運び出したら新しい給湯器を搬入し、壁に固定用の穴を開けて本体を取り付けます。

取り付け位置が狭所ですので、今回は排気方向を変えるカバーも設置させていただきました。

水準器で水平垂直になるように調節してしっかり固定したら、配管をすべて延長加工して給湯器に接続。

リモコンを付け替えたらガス漏れと水漏れの点検、給湯とお湯はりと追い焚きなどの動作に問題が無いかチェックして、配管に断熱材を巻いて作業完了です。

何件か問い合わせてみましたが対応してくれる業者さんがなかなか見つからなかったので助かりました。

連絡してからすぐに来てもらえてよかったです。

ありがとうございました。

ガスを使うにはガスメーターの設置が必須となります。

一般の施工業者ではガスメーターの取り付けはできませんので、契約されているガス会社様に設置してもらうようにお願いします。

今回はガスメーター設置後に工事させていただきました。

エコキュートはお湯を沸かすための燃料が電気の給湯器で、タンクに貯めた水を加熱してお湯に変えます。

他の省エネ給湯器に比べてランニングコスト(運用費用)面で優れていますが、専用タンクとヒートポンプユニット両方を設置しますのでイニシャルコスト(初期費用)が高くなる点に注意が必要です。

交換させていただいたエコジョーズは、ガスを燃料とした瞬間式の給湯器です。

瞬間式は使うお湯をその時その時で沸かすためタンクが不要で、イニシャルコストがエコキュートの半分くらいで済みます。

エコキュートに比べるとランニングコストがかかりますが、貯湯式給湯器に比べてコンパクトなので工事対応が早いです。

省エネタイプの給湯器は灯油(石油)が燃料のエコフィール、ガスと電気のハイブリッドのエコワン、家庭用燃料電池システムを用いたエネファームなどがあります。

全て特徴が異なりますので、省エネ給湯器を導入する際はご家族人数やお湯の使用状況、ライフスタイルや環境などから適切な商品を選ばなければなりません。

どれにすればいいかわからない、どれが一番お得になるか知りたいなど、給湯器交換に関するご相談がございましたらお気軽にご相談くださいませ。

ご家庭に合わせた製品、工事プランを提案させて頂きます。