京都市西京区大枝で給湯器を交換

お湯の出に問題はないが、浴室のリモコンが付きにくい時がある。

メーカーに調査してもらったら、給湯器側の基盤に問題があり本体の交換が必要と言われた。

壊れてお湯が使えなくなる前に交換しておきたい。

ノーリツのGT-2427SAWXからリンナイのRUF-E2405SAW(A)に給湯器を交換しました。

既設機種は通常のガスふろ給湯器ですが、新機種はお客様と相談してエコジョーズを選定しています。

ガス管、給湯管、給水管、追い焚きの往き戻りを外してリモコン線を取り、本体を壁から外します。

使用年数が長く古くなっているとビスが回らないことがありますが、今回は問題なく取り外せました。

ノーリツからリンナイにメーカーが変わるのでビスの位置も変えて、水平・垂直になるように新機種を固定します。

給水と給湯管はフレキシブルパイプ、追い焚きは樹脂管で交換していきます。

ここまではいつもの給湯器交換作業と変わりませんが、今回はエコジョーズなのでドレン排水処理工事も必要です。

雨水溝まで塩ビパイプの管を伸ばして処理するようにしました。

室内でリモコンを台所と浴室の２か所で交換、電源を入れて点検作業と動作チェックを終えたら全工程が終了となります。

問い合わせの時から工事が終わるまで丁寧に対応してもらい、安心できました。

説明もわかりやすく納得できる機械を選べたので大変満足しています。

新しいリモコンの使い方も細かく教えてくれたので助かりました。

今回はごく一般的な給湯器交換作業でしたが、配管カバーだけ後日取り付けに伺っています。

よくあることなのですが、お客様は給湯器と配管カバーが一式セットと思っていることがあります。

壁掛型給湯器の配管カバーはオプション品で、無くても特に問題はありませんが取り付けると見た目がスッキリするので設置はお好みですね。

野良ネコが多い地域では爪とぎで保護材がボロボロにされる恐れがあるので、取り付けがオススメです。