さいたま市中央区上落合で給湯器を交換

ご依頼内容

2~3年前に壊れた給湯器を交換してほしい。

急いではいないが、冬前には工事が終わっていると助かる。

施工内容

さいたま市中央区上落合の戸建てにて、給湯専用機をお取り替えしてまいりました。

今回交換した給湯器はキッチン専用で取り付けられていて、長い間放置されていたようで2シーズンくらい水のみで洗い物をされていたそうです。

設置されていたのはTOTOの古い機器で、型番はRGH10SMHです。

こちらは号数が10号とかなり小さいのですが、現在一般家庭用の最小は16号。

交換機種はノーリツからGQ-1639WSを選定しました。

GQ-1639WSは単身世帯が多いアパートなどで交換する機会が多い機種ですので、基本的に在庫がありすぐに交換対応が可能です。

電源を落としてガスと水の供給を止め、給水管と給湯管、強化ガスホースと電源線を本体から外します。

給湯器を固定しているビスを緩めてゆっくりと本体を壁から降ろし、新しい給湯器を壁に固定。

サイズが違うため固定用の穴を開け直して、使える穴は再利用。

不要になった穴はシーリング材で埋めて防水しておきます。

配管を補修して接続し、新しい強化ガスホースと配線も接続。

試運転できちんとお湯が出ることを確認したら、配管に断熱材と保護材を巻いて凍結防止処置を行い作業終了です。

通常の壁掛型で作業スペースは十分、部材の搬出入経路も広く工事しやすい環境だったため短時間で工事を終えることができました。

依頼者様より

テキパキと動いておられて、プロの仕事だと感心しました。

何年かに風呂用の給湯器を交換しにきた業者は、確認か何かで電話しながら丸一日かかっていたので技術の差に驚きました。

まだ先ですが風呂用給湯器の交換はお任せしたいと思います。

担当者より

TOTOは給湯器事業を撤退しており、現在はメンテナンスも含めてノーリツが事業を引き継いでいます。

元はTOTOでも給湯器を製造していましたが、後年はノーリツより機器をOEM調達していました。

給湯器を交換する際はなるべく元と同じメーカーと合わせる方がスムーズに作業できる場合が多いので、今回はノーリツ製品をご提案しました。

他メーカーに変える場合は、配管の接続位置や本体サイズが変わるため加工作業を行うことで問題なくお湯が使えますので、ご希望のメーカーがあればお気軽にお申し付け頂ければと思います。