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  3. 給湯器故障の症状と対処方法

給湯器故障の症状と応急処置をご紹介

給湯器が壊れてお湯が出なくなったシャワー

お風呂に入っている時に突然シャワーからお湯が出なくなった、顔を洗いたいのに洗面台の蛇口から出るお湯がぬるい、寒い日にお湯で洗い物をしたいのにキッチンの湯沸かし器から冷たい水しか出ない・・・

お湯に関わるトラブルは生活に密接に関係していることですので、出来るだけ早く解決したいものです。

突然お湯が出なくなってしまう理由には様々な原因が考えられますが、原因に合わせて適切に対処することが解決に繋がります。

給湯器故障するとどのような症状が起きるのか、ご自身でできる対象方法、やってはいけない対処方法とその理由などについて解説いたします。

お湯が出なくなった

ガスが出ていない、ガスが漏れている

強化ガスホースからガス漏れ

給湯器だけでなくビルトインコンロなど別のガス機器の火も点かない場合、ガスにトラブルが生じている可能性があります。

都市ガスの供給が止まってしまっていた場合は復旧を待たなければなりません。

プロパンガス(LPガス)の場合はガスが空になってしまっていた、というケースもございます。

また、もし地震などがあった場合、ガスメーターの安全装置が作動してガスがストップされる可能性もあります。

安全装置は小さな地震やちょっとした衝撃で作動することもありますので、昼間不在の間に地震があって夜にガスが止まっていることに気が付いた、大きな地震の後しばらくしてからガスが使えなくなっていた場合には、ガスメーターのガイドに従ってガスを復旧させればガスが使えるようになります。

万が一ガスが漏れている場合、すぐにガス屋さんに連絡をして対処してもいましょう。

ガスが出ていない場合の対処法
  • ガスの元栓が開いているか確認する
  • プロパンガスの残量があるか確認する
  • ガス代の支払い忘れが無いか確認する
  • ガス漏れを発見したらすぐ換気し、ガス屋へ連絡する
  • ガスメーターが止まっていないか確認する

東京ガスのガスメーターを復旧させる

大阪ガスのガスメーターを復旧させる

ガストラブルの注意点

ガス代の未払いで供給が止められていた際に、自分でガス栓を開けてガスを使用すると窃盗になります。

また、ガス臭がするなどガス漏れが疑われる場合は、引火する恐れがあります。

小さな火花からでも火災を引き起こす可能性がありますので、ガスコンロや換気扇など電化製品を使用しないように注意してください。

マッチやライターなどを使用しないことはもちろん、電気のスイッチを入れたることも危険です。

電気が止まっている・漏電している

停電

ガス給湯器を使うには電気も必要です。

落雷による一時的な停電、ブレーカーが落ちた、水漏れが原因で漏電を引き起こした等のトラブルのほか、電源プラグが何らかの理由で抜けてしまったり、配線が切れてしまっている場合には給湯器が使えなくなります

ブレーカーは落ちていないけど電気がつかない、電気代を支払っているのに自分の家だけ電気が消えているなどのトラブルは、電力会社や電気工事会社へ連絡して早急に対応してもらいましょう。

給湯器の配線のみ問題がある場合は、修理や交換対応が必要です。

電気トラブルの対処法
  • 停電の場合は復旧を待つ
  • ブレーカーが落ちていないか確認する
  • 電源コードプラグがコンセントに挿入されているか確認する
  • 電源コードプラグを抜き差しして再度使用してみる
  • リモコンの電源スイッチが入っているか確認する
  • 電気代の支払い忘れが無いか確認する
電気系統トラブルの注意点

漏電していた場合の処置には専門的な知識が必要です。

自分で修理するのは危険ですので、必ず専門業者に依頼しましょう。

水が止まっている

断水して水もお湯も出ない混合栓

給湯器からお湯が出ないだけでなく水も出ない場合、何かのきっかけで止水栓が閉まっている可能性があります。

また、近隣で工事があり一時的に断水している、災害時などで水が止まっているケースもあります。

そのほかのよくある水道トラブルは大きく分けて2つで、配管の水漏れ、または配管の凍結が原因で発生することがほとんどです。

水が止まっている場合の基本的な対処方法
  • 水栓が開いているか確認する
  • 断水している場合は復旧を待つ
  • 水道代を払い忘れていないか確認する
  • 配管に水漏れや凍結が無いか確認する
水が止まった際の注意点

水道代の未払いで水の供給が止められていた場合、自分で無理やり開栓して水を使うと窃盗になります。

配管が水漏れを起こしている

継手が破損して漏水した水道管

お湯が出なくなっているが水は出るのなら、給湯器の給水管で水漏れが発生している場合があります。

お湯だけでなく水も出てこないなら、水道管に問題があります。

システムバスや蛇口のお湯だけでなく、洗面所やキッチンなどでも水が出ないといった場合には、漏水トラブルが発生していないか確認が必要です。

水道配管は蛇口やトイレほか様々な場所に水を供給するために、家中に張り巡らされています。

漏水箇所によっては一部の蛇口から水は出るが、他の蛇口からは出ないといった症状になる場合もあります。

水漏れは配管自体の老朽化や錆による腐食、部品の劣化、古くなった継手が緩んだなどのほか、地震や凍結による破損などが原因で発生します。

放置すると水やお湯が使用できないだけでなく、水道代が高額になったり床材が腐食したりと様々な問題に直結するため早急な対応が求められます。

配管の水漏れ対処法
  • 水漏れを見つけたら、水道メーターボックス内にある水の元栓を閉め、水道業者に修理や補修を依頼する
  • 簡単な応急処置を行うのであれば、耐水性のあるビニールテープや補修用のパテを使って配管の亀裂や穴を塞ぐ

あくまで簡易的な処置となりますので、応急処置の後は出来るだけ早く水道屋を呼んで配管を交換してもらいましょう。

配管の水漏れ対処でやってはいけないこと

古くなった配管は簡単に折れてしまうため、無理に修理を行うことはおすすめできません。

被害を拡大させてしまう場合があります。

応急処置を行う際は、瞬間接着剤やボンドは使用しないでください。

接着が弱いため効果が低く、部品の破損を誘発する恐れもあります。

配管が凍結している

凍結して水が止まった水道管

寒い夜には、ガス給湯器の本体と配管の凍結に注意しなくてはなりません。

現在発売されているガス給湯器には凍結防止機能が搭載されており、給湯器内部は凍結しにくい設計になっています。

凍結防止装置は電源が入っていないと働かないため、冬場は電源を切らないよう注意しなければなりません。

ガス給湯器の給水・給湯・追い焚き用配管などが屋外に露出している場合には配管が凍結してしまうことがあります。

一般の施工業者は、断熱材を配管にきちんと巻いて凍結を防止する措置を取ります。

断熱材が巻かれていない、または劣化して剥がれてしまった場合などは配管が外気にさらされているため凍結リスクが高いです。

冬場や急激に冷えた日に、「お湯どころか水そのものが出てこなくなった!」というトラブルでは、水道配管自体が凍結してしまっている場合があります。

水道管が凍結したら凍結場所にもよりますが、キッチンや洗面台の蛇口、トイレなど家中ほとんどの場所で水が使えなくなっているかと思います。

断熱保護材が無く水道管がむき出しになっている、配管の位置が日の当たらない北側や、風当たりが強く冷気に当たりやすい場所に水道管が設置されているなら特に注意が必要です。

気温がマイナス4℃以下になると水道管に残った水が凍って体積が増えて破裂したりすることも多く、気温の上昇とともに激しい水漏れトラブルが発生する可能性もあります。

配管の凍結の対処・防止法
  • 配管が凍ってお湯が出なくなっている場合には、昼間に気温が上がって自然に溶けるのを待つ
  • 気温の低い時期は給湯器の電源を落とさない
  • むき出しになっている水道管や蛇口に、保温材・古い毛布・布きれなどを巻き付け、その上からビニールテープなどを巻いて凍結を防止する
  • 厳寒期に長期で家を空けるときは、給湯器から水を抜いておく
凍結した配管の対処でやってはいけないこと

基本的に凍結してしまった配管は自然解凍させるのがベストな対処方法です。

熱湯を急にかけて無理に解凍しようとすると、水道管が破裂したり、パッキンなどの部品が破損したりする可能性が高いため行わないようにしてください。

今すぐお湯が必要・早くお風呂に入りたいといった場合には、凍った配管の部分にタオルや布を巻き、その上からゆっくりと人肌程度のぬるま湯をかけて解凍する方法もあります。

この場合も熱湯は使用せず、給湯器付近にあるコンセントや電源コードやガス栓にお湯がかからないよう注意してください。

カイロを当てる、ドライヤーを離れた位置から温風を当てることも有効ですが、なるべく自然解凍させることをおすすめします。

蛇口(水栓)に問題がある

故障した水栓蛇口

お風呂のシャワーやキッチンの混合水栓などのうち一か所だけお湯が出なくなっている場合は、その部分の蛇口(水栓金具)が故障している可能性があります。

蛇口には単水栓やツーハンドル混合栓、シングル混合水栓やサーモスタット混合栓などの種類があります。

水やお湯の使用頻度、使い方などによって寿命が変わりますが、耐用年数は約10年から15年程度です。

蛇口トラブルの対処法
  • 壊れている部品を交換して蛇口の不具合を直す
  • 水栓蛇口を交換する
蛇口トラブルの注意点

単水栓などは構造が比較的単純なため、ご自身での修理や交換がやりやすいです。

混合栓は構造が複雑で取り扱うには専門知識が必要となることが多いため、故障したら業者に依頼して対応してもらいましょう。

下手に触って失敗すると、お湯トラブルだけでなく水漏れの原因になる場合があります。

お湯の温度調節ができない

給湯器が故障している

壊れてお湯の温度が不安定な給湯器

設定している温度よりもお湯がぬるい、お湯が急に冷たい水に変わる、熱いお湯がいきなり出てきたなど、給湯器の温度調節がうまくいかなくなった場合、給湯器本体の故障が疑われます。

給湯器の使用年数が10年以上であれば、早急な交換がおすすめです。

リモコンが優先設定になっていない、故障している

故障で温度設定が出来ない給湯器のリモコン

給湯器のリモコンが台所とキッチンに設置されていると、優先設定になっていないリモコンでは温度操作ができません。

リモコンの優先は、浴室リモコンなら優先ボタンを押す、台所リモコンは運転スイッチを切ってもう一度スイッチを入れて優先ボタンを押すと設定することができます。

もしリモコンが優先設定になっているのに温度調節が出来ない、リモコンが1台しかないのに操作ができない場合は、リモコンが故障しているか通信に問題がある可能性が高いです。

メーカー保証期間内であればメーカーに修理を依頼し、使用期間が10年を経過していたら給湯器本体ごと交換されることをおすすめします。

蛇口に問題がある

一部の水栓だけでお湯の温度が不安定になるなら、蛇口の故障が疑われますので修理や交換対応が必要です。

吐水口やフィルターの目詰まり、温度調節ハンドルの設定不良などが原因となる場合もありますので、清掃や調節も試してみましょう。

蛇口の温度調節がうまくできない時の対処方:TOTO

お湯の排出量が少ない

節約などでお湯の量をしぼっているなど、お湯を出す量が少ないと温度が不安定になりやすくなります。

毎分2リットル以下の給湯量になったら給湯器が自動的に消火するため、給湯栓をしっかり開くことで温度が安定するでしょう。

お湯の出し始めに温度が安定しない場合

シャワーを出して最初に水が出たり、お湯を出してすぐ水とお湯が交互に出てきてしばらくするとお湯の温度が安定する場合は特に問題はありません。

すぐにお湯を使いたくなる寒い冬などでは特に気になるかもしれませんが、配管内に残っているお湯の温度が時間とともに下がってしまうことが原因です。

この現象は冷水サンドイッチ現象と呼ばれ、最近販売されている給湯器のほとんどには温度変化を少なくする「Q機能」が搭載されています。

古い給湯器にはQ機能がないため交換をご検討ください。

お風呂のお湯はりができない

給湯器が故障している

自動お湯はり機能ができないお風呂

古い給湯器であれば電磁弁の故障が疑われます。

電源の抜き差しで一時的に動作が改善される場合があります。

修理には部品代に3万円以上かかることもありますので、10年以上使っている給湯器にお湯はりが出来ないという症状が現れたら買い替えることをおすすめします。

また、お湯はりは出来るが湯量が少ない、または溢れる場合は水位や水量を検知する部品が故障している可能性があります。

こちらも経年劣化で壊れているなら本体ごと交換が良いでしょう。

湯はり用の配管が漏水している

浴槽に溜まるお湯の量が設定よりも少なくなった場合、何らかの理由でお湯はり用の配管または追い焚き管が破損して水が漏れている可能性があります。

配管の補修、交換を行う必要があります。

お湯はりと給湯を同時に行っている

お風呂のお湯はりをしながらシャワーを使ったり台所で洗い物をしたりすると、給湯器の設定が「給湯優先」となります。

お湯はりを一時中断して給湯を行うため、動作としては正常です。

浴槽のお湯はりを優先する設定にすることもできますが、シャワーなどの水圧は下がります。

フィルターの目詰まり

浴槽に取り付けられている金属アダプターのフィルターに髪の毛やホコリ、湯垢などのゴミが溜まっていると、お湯はりを妨げてしまいます。

フィルターは簡単に取り外すことができますので、定期的に柔らかいブラシなどで掃除しましょう。

追い焚きができない

給湯器やリモコンが壊れた

追い焚きができなくなったお風呂

経年劣化で電気系統、追い焚き用の釜、温度センサーなど給湯器本体に不具合が発生している場合、本体の交換が必要です。

リモコンの追い焚きボタンを押しても反応がないなら、リモコンの基板が故障していたり配線に問題があったりする場合があり、こちらも老朽化が原因なら取り替えがおすすめです。

浴槽内のお湯が少ない

給湯器は空焚きを防ぐために、一定量のお湯が循環されていないとセンサーが感知し追い焚きが出来なくなる場合があります。

また、浴槽のお湯が少ないとお湯を循環させるポンプがうまく作動できなくなる可能性もあります。

循環金具の目詰まり

循環アダプターが詰まっていると、浴槽内のお湯が給湯器まで循環しにくく、温めなおしたお湯が戻りにくくなります。

追い焚きの循環を促すポンプにも負担がかかり故障の原因になるため、柔らかいブラシなどを使ってフィルターをこまめに清掃するようにしましょう。

エラーコードが表示される

番号に合わせた対処が必要

給湯器のリモコンにエラーコードが表示されたら、不具合の原因や対処方法がある程度わかります。

表示場所はリモコン表示画面の時刻部分です。

エラーコード番号はメーカーによって異なり、それぞれの取扱説明書に記載してあります。

内容によっては自分で対処できる場合もありますが、修理や交換対応が必要になる場合もあります。

ノーリツのエラーコード一覧を見る

リンナイのエラーコード一覧を見る

リモコンに「888」または「88」が表示されたら

エラーコード番号「888」もしくは「88」は、故障を知らせるものではありません。

お使いの給湯器が耐用年数を迎えたか、標準使用回数を超過した場合に表示され、点検期間になったことをお知らせしています。

故障や不具合がなければそのままお使いいただけますが、安全のためメーカーに依頼して点検を行ってもらうことをおすすめします。

給湯器から異音がする

異音や騒音がひどい給湯器

給湯器は通常使用下において、多少の稼働音はあります。

ポンプやファンの回転音などの運転音なら問題ありませんが、明らかな異音や騒音があった場合はすぐに修理や交換などの対応をとりましょう。

特にボンッというような爆発音、ゴー・ゴォーというような轟音、配管からキーン・ゴーンと共鳴音が聞こえる、ピーという高い音が鳴っているなどの場合は危険ですので使用を中止してください。

特に爆発音がする場合は不完全燃焼繋がる恐れがあり危険です。

また、給排気口から大きな騒音がする場合は近隣トラブルの原因になることが多いです。

古い給湯器はなるべく早い交換を、使用年数が短い場合はメーカーに連絡してメンテナンスを受けましょう。

給湯器から異臭がする

焦げ臭いニオイがする

給湯器の給排気口が塞がれてしまうと、酸素が供給されず機器内部で不完全燃焼を起こしてしまいます。

焦げ臭さを感じた場合は自分で対処できませんのですぐに使用を中止して、業者を呼び修理や交換対応を行ってください。

経年劣化による不具合も原因ですが、給排気口付近には荷物を置いていた、植物などが給湯器を覆ってしまっていたなども原因となります。

ゴミやホコリが溜まらないよう定期的に清掃を行うと不完全燃焼の対策となります。

ガス臭いニオイがする

老朽化や地震などの災害が原因で、ガス管や接続部品などが破損している可能性があります。

自分では対処できないため、都市ガスやプロパンガス(LPガス)のガス会社に連絡して適切に処置してもらいましょう。

もし家の中までガス臭がする場合はすぐに窓を開けて換気を行ってください。

換気扇を回したり電気を点けたりすると小さな火花から引火して爆発事故に繋がる可能性がありますので、換気は必ず窓やドアを開けてください。

火気厳禁となりますので、マッチやライター、コンロなども使わないでおきましょう。

本体から煙やススが出た

黒い煙やススが出た

不完全燃焼で排気口から黒煙が出ている給湯器

給湯器の本体から黒い煙が出た、排気口がススまみれになっている等の場合はすぐに使用を中止してください。

不完全燃焼を起こしていますので、給湯器の修理または交換を業者に依頼しましょう。

不完全燃焼は炎を燃やすために必要な酸素が不足している状態で、機器の老朽化や給排気が正常に行われていないと発生します。

熱交換器など重要な内部機器にススが付いてしまうと動作不良を起こすため、お湯の温度が上がりにくいなどの不具合もあります。

白い煙が出た

給湯器から白い煙が出ていたら水蒸気の可能性が高く、放っておいても特に問題はありません。

ただし、しばらく経っても煙が消えない、目に染みるような感じがする、異臭があるなどの場合は煙が白くてもトラブルが発生しているため、すぐに使用を中止しましょう。

電源が入らない

まずは電源プラグがしっかり差し込まれているかを確認しましょう。

また、停電やブレーカーが落ちたなど場合は復旧を待つかブレーカーを元に戻して電源を入れなおしてください。

給湯器の電源のみが入らない場合は、経年劣化で配線が損傷していたり、配線がネズミにかじられて千切れていたというケースもあります。

修理や交換をご検討ください。

湯沸かし器からお湯が出ない

換気せずに不具合が起きた小型瞬間湯沸かし器

ご自宅や飲食店などで、キッチンの流し台に取り付けられている給湯器のことを小型瞬間湯沸かし器と呼びます。

瞬間湯沸かし器は電池で作動しているタイプが多く、電池一つで長期間にわたって使い続けることが出来ます。

そのため、電池が必要なことをうっかり忘れてしまう方も少なくありません。

たまにしか湯沸かし器を使わないご家族や、給湯器の仕組みがわかっていないお子様などが、「スイッチを押したのにお湯が出ない・・・給湯器が壊れた?」と勘違いされてしまうケースも多々あるのです。

湯沸かし器の電池が消耗してくると、冷たい水が暖かいお湯にすぐ温まらない、カチカチ音が続くなどの症状が現れ始めます。

通常、湯沸かし器は電池交換などのサインが出る仕組みになっており、メーカーによってサインは異なります。

給湯器の表面に貼られたシールや説明書などを確認すると、「ランプが緑色で点灯していたなら電池切れのサイン」といった説明が記載されているかと思います。

もし電池切れのサインが出ていた時には、電池を交換してあげることで通常通りお湯がでるようになります。

湯沸かし器で使用されている電池は、基本的に単一の大きな電池である場合がほとんどです。

急な電池切れでお湯が使えなくなってしまうことの無いよう、交換用の電池をストックとして常に置いておくことをおすすめします。

また、「ランプが緑色で点滅していたら、点検時期を知らせる合図」となります。

この場合はメーカーを呼んで点検してもらいましょう。

ランプが赤く点灯していた場合は、インターロック機能が作動し不完全燃焼防地装置が働いているということです。

室内の一酸化炭素濃度が高くなっているため、しっかり換気を行い、しばらくしてから操作すると正常にお湯が出ます。

古い小型湯沸かし器にはこの不完全燃焼防止装置が付いていないため、不具合が起きましたら装置付きの製品に交換してもらいましょう。

湯沸かし器トラブルの対処法
  • しっかり換気する
  • 電池が切れていたら交換する
  • ランプを確認して、適切に対応する
湯沸かし器トラブルの注意点

火が付かずカチカチ音が続いている状態で、無理に再点火しないようにしてください。

機器内部に一酸化炭素が溜まっていた場合、何かのきっかけで引火する恐れがあります。

瞬間湯沸かし器について

給湯器の故障で、業者による工事が必須となるトラブルは?

給湯器が故障したとき、上記でご紹介したようにトラブルの内容によっては自分で対処することができます。

もし給湯器を10年以上使っていた場合は、耐用年数を過ぎているので交換時期となります。

また、給湯器から焦げ臭いニオイやガス臭がする、小さな爆発音が聞こえた、「ゴォー」といった異音がひどい、排気口から黒いススや黒い煙が出た、異常な振動がみられる、本体や配管から勢いよく漏水している、本体が異常に熱を持っている等の場合は早急に使用を中止してください。

騒音が近隣トラブルを引き起こしたり、ガス漏れによる一酸化炭素中毒、漏電による感電、火災や爆発など命に係わる事故に繋がる恐れもあります。

安全にお湯を使うために、できるだけ早く給湯器を交換することをおすすめいたします。

また湯沸かし器では、きちんと換気しているのに火が頻繁に消える、カチカチ音がするが火が付かない、炎が溢れている、炎の色が赤やオレンジ色になっている、本体から水漏れした、湯沸かし器に近づくと目がシパシパする・目が沁みる感じがする等の場合も危険ですので使用しないようにしてください。

給湯器の修理はメーカーに依頼しよう

使用期間が10年未満の給湯器が故障してしまい、自分で対応しても症状が改善されなかった場合は修理対応が求められます。

もし給湯器の修理が必要になったなら、基本的にはメーカーに修理を依頼しましょう。

給湯器の電気基板や内部機器などの部品は一般に出回っておらず、メーカーのみが取り扱っています。

一般的な施工業者に修理を依頼しても市販品を使った簡易な対応しかできないため対応箇所が限られているのです。

修理業者がメーカーに対応を引き継ぐケースも多々ありますので、そうなると余計な出張費が発生しかねないため注意が必要です。

ノーリツ:修理申し込み

リンナイ:修理申し込み