瞬間湯沸かし器の交換取り付け

ガス瞬間湯沸かし器の交換や取り付けに工事ついて

湯沸かし器の交換や取り付け工事は水猿におまかせください。

元止め式と先止め式両方のお取り替えや設置に最短当日出張いたします。

ボタンを押しても着火しない、火がすぐ消える、変なニオイや音がするなど故障の症状がある瞬間湯沸かし器をお使いでしたらお気軽にご相談ください。

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交換前に知っておきたい!瞬間湯沸かし器とは?

小型瞬間湯沸かし器はスポット給湯に最適な給湯器で、よくキッチンに取り付けられています。

簡単に設置ができ、使い勝手がよくパワフルな給湯が可能ですので、洗い物にはぴったり。

室内に設置するため場所を取り、使用中は必ず換気が必要であるなどの理由から新築物件に採用されることは少なくなりましたが、昔から使用していた方や構造上屋外設置タイプのガス給湯器の設置が難しいお住まいなどではまだまだ需要があります。

瞬間湯沸かし器には種類がありますので、交換が必要な際に今使っている機器がどのようなタイプかを知り、適切な商品を選びましょう。

瞬間湯沸かし器の種類

元止め式の瞬間湯沸かし器

元止め式の瞬間湯沸かし器

主に一般家庭のキッチンで使用されていることが多いタイプ。

湯沸かし器本体のボタンを押すと、本体に取り付けられたホース(蛇腹状のシャワーノズル)からお湯が排出されます。

水圧を検知して湯沸かし器の点火や消火を判断する水流センサーが本体に内蔵されているため、お湯の排出は本体と直接接続されているホースの一か所のみでしか行うことが出来ません。

シャワーホースの先のスイッチにより、水道蛇口のようなストレート出湯とシャワー出湯をワンタッチで切り替えることができます。

先止め式の瞬間湯沸かし器

先止め式の瞬間湯沸かし器

美容室や飲食店といった店舗や、会社の給湯室など業務用として使われることが多いタイプ。

本体のボタンを押して待機状態にさせ、お湯側の蛇口・水栓を開いて使用します。

湯沸かし器の点火や消火を判断は、蛇口・水栓の開け閉めで作動する水流センサーが水圧の変化を検知して行います。

湯沸かし器で沸かしたお湯は水道管を通って蛇口・混合水栓から排出されるので、お湯を使う場所と離れた位置に本体を設置することができ、複数個所でお湯を使うことができます。

安全性に十分配慮された瞬間湯沸かし器の設計について

消し忘れ防止装置(10分タイマー)

点火後、約10分で自動的に消化し、水を止めます。

立ち消え安全装置

立ち消えなどで炎が途中で消えると、自動的にガスを遮断し水を止めます。

点火時の炎検出装置

着火が正常に行われなかった場合、ガスを遮断し水を止めます。

過熱防止装置(温度ヒューズ)

機器内部の温度が異常に高くなると、ガスを遮断し水を止めます。

不完全燃焼防止装置

マイコン制御により異常燃焼を検知すると、赤いランプが点灯。不完全燃焼防止装置が作動し、燃焼の運転を停止します。不完全燃焼は一酸化炭素中毒を引き起こす可能性がありますので、不完全燃焼防止装置のついていない古い機器はすぐにお取り替えください。

再点火防止装置(インターロック)

不完全燃焼防止装置が3回作動すると器具がロックされ、使用禁止状態になります。

瞬間湯沸かし器を取り付ける前の確認ポイント

ガス瞬間湯沸かし器の交換や取り付けでは、確認が必要なポイントがございます。

以下の4点を事前にご確認いただくことで、交換機種が選定でき、工事当日の流れもスムーズとなります。

ガスコック接続部の形状を確認

瞬間湯沸かし器のガス栓の接続部は、ガス配管接続規定の変更によって「ネジ式」と規定されています。

ガスホースがネジによって固定されている場合、瞬間湯沸かし器の交換取り付け工事が可能です。

ガスホースがバンドで固定・接続されている「ホースエンド型」の場合、ガスコック自体の交換が必要となります。

ガスコックをホースエンド型からネジ式に交換する工事はガス会社が行いますので、ご契約中のガス会社様にお問い合わせください。

使用しているガスの種類は、どれか(プロパンガス・都市ガス)

プロパンガス(LPガス)と都市ガスは、原料や成分、性質や供給方法が異なります。

同じガスでも熱量が大きく変わるため、現在ご使用されているガスの種類に合わせて瞬間湯沸かし器の機種を選ばなければなりません。

瞬間湯沸かし器の見た目はプロパンガス用と都市ガス用でほとんど違いがないため、購入の際には注意が必要です。

お問い合わせの際、水猿スタッフにガス種をお伝えいただきますと、適切な種類の湯沸かし器をご提案いたします。

設置場所が適切に確保されているか

2009年4月以降、長期使用製品安全点検制度の施行により、「瞬間湯沸器の設置位置がガスコンロの直上から外れていること」と規定されました。

そのため、小型瞬間湯沸かし器がガスコンロの直上に設置されている場合は移設して取り付けなおす必要があります。

どうしても設置場所が確保できない場合は、専用の防熱カバーを湯沸かし器の下に取り付けて対処することもできます。

ただし防熱カバーを使う場合は部品代や工事費が余計にかかってしまうため、一般的には小型瞬間湯沸かし器がガスコンロの直上に設置されていた場合、湯沸かし器の位置を変えて取り付けなおすのが最適です。

湯沸かし器のタイプをどれにするか(元止め式・先止め式)

瞬間湯沸かし器には「元止め式」と「先止め式」の2種類があります。

元止め式は湯沸かし器の本体下部からホース(シャワーノズル・出湯管)が付いているタイプで、主に一般家庭の台所で使用されています。

先止め式は本体から離れた位置の蛇口からお湯を出すタイプで、会社の給湯室など業務用として使われることが多いです。

ホースの有無で簡単に見分けることができますので、ご依頼時にご使用中の瞬間湯沸かし器はどちらのタイプであるかを水猿スタッフにお伝えください。

瞬間湯沸かし器の工事の流れ

小型瞬間湯沸かし器の交換は、平均的な工事時間が60分程度です。

簡単な流れとしては、まず水とガスの供給を止めるためにバルブを締め、給水管・給湯管・ガス管を本体から外し、瞬間湯沸かし器本体を壁から撤去します。

新しい湯沸かし器本体を壁に取り付けたら、3本の配管をそれぞれ接続。

水とガスのバルブを開けてガス漏れや漏水が起きていないか点検し、実際にお湯を出して動作確認を行い工事完了となります。

小型瞬間湯沸かし器を交換するには、資格が必要

給湯器や湯沸かし器などガス機器の交換取り付け工事を行うには、ガス接続に関する資格が必要です。

無資格・無許可、知識や経験のない人物がガス機器の交換を行った場合、ガス漏れによる爆発や一酸化炭素中毒といった事故の誘発、水漏れによる漏電から感電や火災などに繋がる恐れがあります。

また、有資格者が工事担当でない場合は各保証の対象外となるため、工事の不備による故障が起きたとしても保証サービスが受けられません。

そのため、ネットなどで瞬間湯沸かし器を購入してもご自身でDIYを行わず、工事は資格を持った業者を利用されることを強くおすすめいたします。

瞬間湯沸かし器 交換おすすめ商品一覧

元止め式の小型瞬間湯沸かし器

リンナイ

5号

元止め式

RUSV51YT(SL/WH)

RUS-V51YT(SL/WH)

小型瞬間湯沸かし器

※SL:シルバー、WH:ホワイト

 
価格
40,700円(税込)
ノーリツ

5号

元止め式

GQ-541MW

GQ-541MW

小型瞬間湯沸かし器

  
価格
40,150円(税込)

先止め式の小型瞬間湯沸かし器

リンナイ

5号

先止め式

RUS-V53YT(WH)

RUS-V53YT

小型瞬間湯沸かし器

※ホワイトのみ

 
価格
41,910円(税込)
ノーリツ

5号

先止め式

GQ-541W

GQ-541W

小型瞬間湯沸かし器

 
価格
40,150円(税込)

瞬間湯沸かし器を安全に使用するために

瞬間湯沸かし器を使用する際は、必ず換気を行う

瞬間湯沸かし器を使う際は換気する

瞬間湯沸かし器は屋内に設置するため、使用する際は必ず換気してください。

換気が不十分な場合、一酸化炭素中毒など命に関わる事故にいたる恐れがあります。

必ず換気扇やレンジフードのファンを回すか、窓を開けて換気を行いながら使用して下さい。

適切な時期に修理や点検、交換を行う

湯沸かし器の寿命は約10年

瞬間湯沸かし器は消耗品ですので、適切な時期に修理や点検を行いましょう。

耐用年数は約10年ですが、設置環境や使用頻度が高い・換気が不十分などの要因で数年前後します。

10年を超えて使用している場合、きちんとお湯がでていても内部機器は劣化が進み損傷している可能性があります。

安全のためにも早めの交換が推奨されます。

異常があれば、使用を中止しましょう

異常があればすぐに使用を中止しましょう

古い機器の無理な使用は、経年劣化による熱交換器のつまりや点火不良によるガス溜まりなどが原因となり、一酸化炭素中毒や爆発事故など命に関わる事故を誘発する恐れがあります。

以下の症状に該当した場合、危険ですので使用を中止してください。

  • 換気しているのに火が何度も消える
  • 点火しない・火種がすぐに消える
  • 湯沸し器本体やシャワーから水漏れ
  • 使用中、目にしみたり異臭がある
  • 炎の色が赤やオレンジ色になった
  • 10年以上使用している

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瞬間湯沸かし器の給湯器交換 工事実績ご紹介

瞬間湯沸かし器の交換取り付けで、よくあるご質問

瞬間湯沸かし器の取り付けの工事費用は?

水猿では小型瞬間湯沸かし器交換の基本工事費を、税込み16,500円からご案内しております。基本工事費には古い湯沸かし器の撤去及び処分費、新しい湯沸かし器への交換工事代金、配管接続や点検費用などが含まれております。

瞬間湯沸かし器の取り付けにかかる時間の目安は?

小型瞬間湯沸かし器の交換工事の時間は、30~60分が目安となります。湯沸かし器の設置位置や配管の状態など現場の状況によって工事時間が前後する場合がございます。お電話にて現場状況を詳しくお伝えいただければ、より詳細な工事時間をお伝えすることができます。

湯沸かし器と給湯器との違いはありますか?

最も大きな違いはお湯を沸かす能力で、出湯量に差があります。小型瞬間湯沸かし器は機械自体がコンパクトで、キッチンなどのスポット給湯に最適です。給湯器は瞬間湯沸かし器よりもサイズが大きく、浴槽のお湯張りやシャワーなどお風呂のほか、洗面所やキッチンなど複数個所で使うお湯を作ることができます。

小型瞬間湯沸かし器をDIYで、自分で設置することは可能ですか?

ガス機器の工事を行うにはガス接続に関する資格が必要ですので、資格がない場合はDIYで湯沸かし器を設置することはできません。工事有資格者のみが小型瞬間湯沸かし器や給湯器の交換取り付け、設置に関する工事を行うことができます。
関連情報:水猿の取得免許・資格一覧

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10年間の工事保証が無料

給湯器の購入から交換工事のご依頼を頂きますと、10年間の工事保証が無料でご利用頂けます。

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選べる年数の商品保証

商品保証の年数

2年のメーカー保証と、3年、5年、8年、10年からご希望の年数で商品保証をお付けできます。故障がおきやすい8年目以降の保証もご用意しております。

ローン決済の金利手数料無料

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